FireのKindleストアには無料本が沢山ある

PCのブラウザからAmazonでKindleの無料で読める本を探しても、青空文庫の古典以外はなかなか見つからないのですが、Fireのストアには無料本のカテゴリがあって、その中にはかなり大量に0円で購入できる無料漫画と無料本があります。手順は簡単です。

  1. Fireの「本」アプリを起動。左上のメニュー「」をタップ。
  2. ストアメニューの下の方にある「無料本」をタップ。

すると、大量の無料本が表示されます。

Kindleストア画面 kindle_fire_muryo_book_2.jpg

さらに右上の「フィルタ」でカテゴリを絞り込める…かと思ったのですが、どうやらこれは上手く機能していないようで、あまりヒットしなくなります。面倒ですが、ひたすら「次へ」をタップして探すしかないようです。

無料本のジャンルは主に漫画で、写真集や実用書、自己啓発本などもあるようです。
漫画の場合は1~2巻のみ無料が多いですが、比較的新しい有名作品も読めちゃいます。
一冊のみで完結する作品(小説など)はほとんど無いものの、中には続き物ではない漫画や写真集などもあって、これは一体どうやって儲けているのだろう…と不思議ですね。

小説は青空文庫で素晴らしい古典が色々読めるので、無料本だけでもかなり幅広く楽しめます。
また、Amazonプライム会員ならPrime Readingで色んなジャンルの本を無料で借りて読めるようになりました(2017年末頃から)。結構有名な本もあります。以前は月1冊のみでしたが、今は最大10冊の枠内で、返却すれば何冊でも借りられます。

そんなわけでFireタブレットとプライムがあれば退屈することはなさそうです。 Amazon恐るべし!

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仮想通貨の消費電力と投機

ビットコインに代表される仮想通貨の総消費電力が国家一つ分くらいに達しつつあるようだ。
それが事実だとすれば、極めて無益な浪費だと思う。

いま、仮想通貨が生み出す莫大な利益が話題になっている。もちろんその利益とは、ドルや円などの従来型「通貨」だ。仮想通貨は素晴らしい価値を持っているようにも思える。だが実際には、仮想通貨を取引することで世間に出回っている通貨の総量が増減しているわけではない。ただ各個人・団体の資産が移動しているだけだ。

ならば、仮想通貨が生み出しているものは一体何なのだろう?

仮想通貨が生むもの

それは、仮想通貨によって行われる「決済」ではないだろうか。仮想通貨が暴騰し、非常に投機的な存在になった為に見失いそうになるが、仮想通貨は本来、様々の実際的な物やサービスを取引するための、まさしく通貨であるはずだ。
ゆえに、仮想通貨による決済の利便性こそが実際に我々へもたらされる、実質的な価値だ。そこで問題となるのは、その「決済の利便性」と「消費電力」が釣り合うかどうかだろう。

仮想通貨が無かった頃でも、世界中の決済は問題なく成立していた。決済の多くは従来からもオンラインで行われ、電力を使っていた。しかしながら、従来型のオンライン決済と比べると、仮想通貨に使われているブロックチェーンによる消費電力は比較にならないほど大きい。だから従来型の決済で必要充分であるならば、従来型のほうが優れている。そのほうがずっとエコだからだ。

つまり、仮想通貨による決済のうちで、従来型の方法では不十分な決済のみが、実質的に仮想通貨が生み出した価値であり、その利便性だと言える。

投機により失うもの

では果たして、仮想通貨が現状でどれほどの利便性を我々にもたらしているだろう?
自らは全く恩恵を受けていないという人が大半ではないだろうか。そのような状況下で、投機目的のマイニングや取引は急増している。そして仮想通貨全体の消費電力は一国家と同等のレベルにまで高まり、今後さらに増大する見込みだというのだ。数年後には世界の総消費電力に匹敵するレベルにまで増大するという予測まで出てきている(それは大げさな気がするけど)。

我々に仮想通貨はどうしても必要だろうか?それは、膨大な量の発電と消費によって自然環境を幾らか破壊してまで得る価値があるほどの革新的なものなのだろうか。仮想通貨はとても将来性のある技術だとは思う。だけど、それが膨大なエネルギーと釣り合うほどの将来性だとは、現時点では到底思えない。

仮想通貨への投機が膨大なエネルギーを浪費している。それは極めてエネルギー効率の悪いマネーゲームだ。こんな馬鹿げたことは我々自身の未来の為に止めなければならない。
熱狂は、いつか沈静化するだろう。だが、無駄遣いしたエネルギーは返ってこない。

関連サイト

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仮想通貨の未来ついて

ビットコイン、イーサリアム、リップルが、年末年始に最高値を更新した。
しかし、今の状況は投機的資金によるバブルの可能性が高い。バブルは何れ崩壊する。崩壊の時期は近いか、既に始まっているのではないかと思う。

原理上、仮想通貨は何種類でも作れる。基本的には後発のほうが機能・性能的に有利だと思われる為、種類増加で利用者が分散、各通貨の利便性(流動性)は下がる。利用価値の低下に伴い価格も下がる。従って、ほとんどの仮想通貨は生き残らない。

仮想通貨の技術自体は極めて重要で、世界を支える技術になるのは確実だろう。だがそれは現存する仮想通貨だったり、今あるような利用形態ではないかもしれない。だから、寝かしておけば必ず儲かるなどとは言えないし、中長期の投資は極めてリスクが高いことを忘れてはならない。

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Kindle Fire HDへPlayストアを入れる(安全重視で)

外部のツールやapkを使わずに、公式ストアに有るアプリと手持ちのAndroid端末だけで Kindle Fire HD にGoogle Playストアを入れる方法をご紹介します。なお、root化も不要です。

はじめに

Amazon Kindle FireシリーズはAndroidのカスタムOSであるFire OSで動作しており、Androidのアプリが動く可能性が高いのですが、PlayストアやGoogle公式アプリのほとんどは提供されておらず、通常は使えません。また、Playストアで購入済みのアプリをインストールする事もできず、やはり不便に感じます。

Fireシリーズはそのままでも利用価値の高いタブレットですが、そんなわけでPlayストアをインストールしたくなります。しかし色々と方法はあるものの、謎のツールや拾ったapkを入れるのはセキュリティ的に不安です。

この記事では、外部ツール等を使わず可能な限りセキュリティ的に安全かつ手軽にPlayストアをインストールします。

ご注意

当然ながら非公式な方法ですので、動作する保証はありません。また可能性は高くないですが、Kindle Fire自体が正常に動作しなくなる可能性もあります。その為、書いてある手順の意味が充分に理解できる方のみ行ってください。

当方では今のところ問題なく動作していますが責任は負いかねますので、リスクがあることを御理解の上でお読みください。

対象端末

Kindle Fire 7、Fire HD 8、Fire HD 10など。

2017年版(第7世代)のFire HD 8で動作確認。2016年版などでも恐らく同様の方法で可能です(未確認)。

必要なもの

Fire以外のAndroid端末(スマートフォン、タブレットなど)と若干のAndroidの知識。
2017年12月現在、OSバージョンは5系(Lollipop)が良い。6以上では失敗する可能性が高い(下記参照)。

概要

概ね以下の手順で作業を行います。

  1. Fire以外のAndroid端末から、Googleアカウント及びPlayストア関連のapkを抽出する。
  2. Fireに4つのapkファイルを転送。(以降はFireでの作業)
  3. Fireのアプリストアの自動アップデートを無効にする。
  4. 設定でストア外アプリのインストールを一時的に許可。
  5. 転送した4つのapkを順番通りにインストール。
  6. Playストアを起動してGoogleアカウントでログイン、設定からアプリの自動更新を停止。

スムーズにいけば10分前後で作業完了です。

手順の詳細

概要で解った方もいらっしゃると思いますが、やってみた手順は下記の通りです。

apkの抽出と転送

まずは、Fire以外のAndroid端末での作業です。

任意のAndroid端末で、Playストアから任意のapk抽出アプリ(Apk Extractor/提供元meher等)をインストールして起動、下記の4つのapkを抽出(apkファイル化)します。

  • Googleアカウントマネージャー
  • Google Play開発者サービス
  • Googleサービスフレームワーク
  • Google Play ストア

次に、抽出したapkファイルをFireに転送します。SDカード経由でもDropboxでも何でも良いのですが、ここではFireで最初から使えるAmazonのクラウドを使ってみます。

  1. 任意のAndroid端末側で、Playストアから「Amazon Drive」をインストール、起動、ログインして終了。
  2. 任意のファイル管理ソフト(ESファイルエクスプローラー等)を起動し、先ほどapk化した4ファイルを選択、共有でAmazon Driveに送る。

Apk Extractorの画面 Fire「ドキュメント」の画面

Fireの設定変更

ここからは、Fireでの作業です。

  1. アプリストアを開き、左上のメニューから「設定」を選択、「自動アップデート」を無効にする。
  2. 「設定」アプリを開き「セキュリティ」を選択、「詳細設定>不明ソースからのアプリ」を有効にする。

自動アップデートを無効にするのは、Playストア経由でインストールされたアプリとの重複更新を避ける為です。重複しないようならONのままでも大丈夫だと思いますが、もし重複更新されると色々と不具合が起こる可能性がありますので要注意。

不明ソースからのアプリの許可は、これをしないとPlayストアをインストールできないので必須です。しかし、Playストアのインストール後は無効に戻しても、Playストア経由でのアプリのインストールは可能です。

よーしパパ、Playストア入れちゃうぞ

突然ふざけた見出しですが、緊張をほぐす為です(; ・`ω・´)

プリインストールされている「ドキュメント」アプリを開き、「CLOUD DRIVE」タブにある先ほどの4ファイルを必ず下記の順番でタップしてインストールします。

  1. Googleアカウントマネージャー
  2. Google Play開発者サービス
  3. Googleサービスフレームワーク
  4. Google Play ストア

順番通りインストールが完了したら、ドキュメントを終了し、追加されたPlayストアのアイコンをタップして起動します。 無事起動したらGoogleアカウントでログインしてインストール成功です。おめでとうございます!

最後に、念のためPlayストアの設定で「アプリの自動更新」を停止しておきます(重複更新を避ける為)。 また、先ほど設定した「不明ソースからのアプリ」を無効に戻しておきましょう。

上手くいかないケースも

上記の方法でPlayストアのインストールに失敗するケースもあるようです。

予想になりますが恐らくは、抽出元の端末のAndroidバージョンが、FireのAndroidバージョンよりも高い場合に適合せず、失敗するケースがあるのではないかと思います。 2017年12月現在の現行FireタブレットのAndroidバージョンは5.1.1ですので、抽出元も5系が良いでしょう。また、未確認ですが4系でも、自動アップデートされるので問題ないようです。6以降のバージョンでは現状、止めておいたほうが無難です。

重ねての注意になりますが、動作不良の原因になる可能性もありますので、もし不安であれば導入しないことも含めて検討の上、導入作業は慎重に行いましょう。

参考サイト

テーマ: タブレット端末 - ジャンル: 携帯電話・PHS

プロセスの優先度を変更してアプリを起動する(Windows)

Windowsでアプリの優先度を予め変更して起動する方法は下記の通り。

  1. 任意の場所(デスクトップ等)に優先度を変更したいアプリのショートカットを作成。
  2. 作成したショートカットを右クリックしてプロパティを選択。
  3. 「リンク先」の先頭に cmd /c start "" /BELOWNORMAL を追加。

    入力例 cmd /c start "" /BELOWNORMAL "C:\Program Files\foo\bar.exe"

設定例(プロパティ画面)

こうして保存したショートカット経由で起動すると、アプリの実行優先度が変更されます。
優先度指定は/BELOWNORMALの部分で、下記のオプション名が指定できます。

オプション名 優先度
/REALTIME 最高 ※
/HIGH 高 ※
/ABOVENORMAL 通常以上
/NORMAL 通常
/BELOWNORMAL 通常以下
/LOW

/REALTIME/HIGHはWindows自体が操作不能になる可能性があります。動作を充分理解している場合以外は使わないようにしましょう。

多くのアプリは/NORMALで動作しているので、大抵は通常以下の/BELOWNORMALか通常以上の/ABOVENORMALで足りるでしょう。

動作はWindows 10で確認。8以前でもたぶん同様に設定できると思います。
以下、詳細解説(蛇足)。

cmdは必要?

この方法ではstartコマンド経由でアプリを起動しますが、start.exeという実行ファイルは存在せず、startはcmd.exeの機能である為、ショートカットする場合はcmd /c startという少々回りくどい指定をする必要があります。 なお、上記のように設定すると自動的にcmd.exeへのパスが補完されるので、パスまで入力する必要はありません。(C:\Windows\System32\cmd.exe等になる)

startコマンドの謎仕様

startコマンドには実行時のタイトルを指定するオプションがあり、単純に実行パスを "…" で括って渡すとこれがタイトルとして処理されてしまい、結果何も実行されません。なので、引用符で括ったパスを渡したい場合はダミーのタイトルが必要で、start ""と指定するのはその為です。

これ便利?

バックグラウンドで何か重い処理(動画のエンコード等)をしながら作業する場合に便利。
時々、XnConvertを使って画像の一括変換をするのだけれど、優先度が通常で起動する上、優先度を変更する設定も無いようで、変換中に他のプロセスの操作が重くなって困った。タスクマネージャから毎回変更してたけど面倒すぎたので、何かこうシンプルな解決策はないかなーと。

他の方法としては、こういうソフトもあるみたい。

それにしても、単純にプロパティで優先度くらい変更できてもいいのになーと思う。

参考サイト

テーマ: Windows10 - ジャンル: コンピュータ