Google、YouTubeを16億5千万ドルで買収

現地時間10月9日、米GoogleによるYouTubeの買収が発表されました。
買収額は16億5千万ドルで、買収は株式交換によって行われます。

買収後もYouTubeは独立運営を維持し、所在地や従業員についても変更は有りません。

これは久々のビッグニュースですね。今後色々と面白くなりそうです。
そんなわけで、関連の記事をまとめてみました。


買収に関する記事・速報

ITmedia News:YouTube買収がGoogleにもたらすメリットは?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/10/news021.html

【続報】Google,YouTube買収の狙いは - 産業動向オブザーバ - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061010/122087/

Japan.internet.com Webファイナンス - Google、ついに YouTube 買収意向を発表
http://japan.internet.com/finanews/20061010/10.html

GoogleがYouTubeを16億5,000万ドルで買収
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/10/13557.html

ITmedia News:[DJ] YouTubeのビデオにCMが入る日が来る?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/10/news032.html

Google、YouTube買収で合意 - 総額16億5000万ドル (MYCOMジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/10/10/102.html

GoogleがYouTubeを16億5000万ドルで買収へ:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061010/250178/

グーグル、ユーチューブを16億5千万ドルで買収 IBTimes(アイビータイムズ)
http://jp.ibtimes.com/article.html?id=1328

ITmedia News:Google、YouTubeを16億5000万ドルで買収
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/10/news006.html

米Google、ビデオ共有の米YouTubeを16億5000万ドルで買収
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2006/10/10/8805.html


関連する特集記事

ITmedia News:[WSJ] GoogleのYouTube買収――領土争いの新ラウンド
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/10/news028.html

YouTube:1760億円 vs ミクシィ:2200億円--あなたならどっちを買う? - CNET Japan
http://japan.cnet.com/column/somethingnew/story/0,2000067121,20244647,00.htm


ブログ記事

CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:GoogleのYouTube買収と日本のテレビ業界
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/003240.html

Google が YouTube に求めるもの
http://rblog-media.japan.cnet.com/0002/2006/10/google_youtube__68e6.html

GoogleのYouTube買収は正しいか!?
http://rblog-biz.japan.cnet.com/wangoro/2006/10/googleyoutube_b9f9.html

GoogleのYouTube買収に関する考察 - Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2006/10/googleyoutube_d9b4.html


さて、この買収による双方のメリットと今後の展開について考えてみたいと思います。

まずメリットですが、ざっと思いつくものとしては、

YouTube側のメリット
・Googleの莫大な資金力
・サーバ及び回線確保の心配が無くなる

Google側のメリット
・Googleアドワーズ動画広告の配信先を確保
・映像検索サービスの充実による収益増
・株式交換による買収の為、Google側に資金的な問題は全く発生しない

といった感じでしょうか。

動画広告は今後かなりの伸びが期待されている分野でもありますから、GoogleがYouTubeにすぐに導入してくるかどうかは別として、今後の展開としては当然考えているものと思います。


ただ、Google側にとっては、YouTubeが抱える著作権法違反コンテンツの取り締まり問題が、大きな課題となります。
これはGoogleのブランドイメージにも大きく関わる問題ですし、最悪、訴訟を起こされて莫大な和解金を支払わなければならない可能性すら有ります。
ですが、Googleのことですからそれも計算した上での事でしょうし、もしかすると何か秘策が有るのかもしれません。

既に、Google及びYouTubeは、いくつかの大手コンテンツプロバイダと提携をしています。恐らく今後も提携先は増えるでしょう。
この提携を生かして、YouTubeでの正規のコンテンツ配信を充実させるつもりではないでしょうか。

そして、それによって違法コンテンツのアップロードを抑止する効果を得ると共に、GyaOのような「パソコンテレビ」的役割を果たし、GyaOのシェアを奪う可能性すら有ると考えています。


現状、YouTubeは日本のユーザが非常に多いサービスですし、日本をターゲットとした展開という部分は当然考えていることでしょう。

GyaOは映画、アニメ、バラエティなどの正規の商業映像配信分野でシェアこそダントツではあるものの、現状、利益は出ていません。USENが必死で開拓したこのジャンルを、Googleは狙っているのではないでしょうか。
勿論、そうであるならばGyaOを上回る使い勝手の良いサービスを展開する事でしょう。


なお、Google Videoは当面継続するそうですが、将来的にYouTubeの著作権問題が解決されれば統合も有り得るのではないかと見ています。


何にせよ、今後もYouTubeの動きからは目が離せなくなりそうです。

テーマ: ITニュース - ジャンル: ニュース

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