Wi-Fiとワイヤレスマウスの電波干渉

無線LANルータのWi-Fiとワイヤレスマウスの電波干渉のお話です。

スマホやタブレットでWi-Fiを使ってデータ転送してるとき、どうもPCのマウスの動きが重い。
もしかして電波が干渉してるのかな?と気付き調べてみたら、当たりでした。

結論から言うと、両方が2.4GHz帯を使っている場合、電波干渉によりマウスの動きが鈍くなったり、転送速度が落ちたりする事があります。
これは2.4GHz帯を使っていれば必ず起こるわけではなく、最近の機器では干渉に対する対策が施されているものが多く、あまり発生しないようです。
安価な機器や、一昔前の機器の場合は、干渉する可能性があります。

どうもマウスの動きがおかしい場合、無線LANルータが使用する電波のチャンネル設定を変更することで、解決できます。

バッファローのルータの場合は、AirStationの管理画面にログインし、無線設定タブの「基本(11n/g/b)」の中にある「無線チャンネル」を変更しましょう。
デフォルトでは自動になっており、当方では5チャンネルが選択されていました。
他社のWi-Fi機器でも、大抵は同様の設定があると思いますので、探してみてください。

マウスのWi-Fiチャンネル設定を変更できる場合はそのほうがお手軽だと思いますが、固定の場合は上記の方法で解決しましょう。

なお、Wi-Fi機器がIEEE 802.11a/n等で5GHz帯で通信している場合、この問題は起こりません。
但し、ルータ側が5GHz帯対応でもタブレットやスマートフォンが対応していない場合は2.4GHz帯を使う可能性があり、干渉が起こり得ます。

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RockDiskとAndroid4.0(Galaxy Nexus)

Android4.0(Galaxy Nexus)で、RockDiskのSMBサーバーに ESファイルエクスプローラーなどでアクセスすると、ファイルが正常に開けない現象が有ったのですが、2012/07/31リリースの最新ファームウェアでこれが解消されました。
公式にはアナウンスされていませんでしたが、恐らくバグだったのでしょう。

ファームウェアバージョンは RockDisk-1.04n-2.0.1 で、アイオープラザiconからダウンロードできます。

なお、一つ前のバージョンで発生していたRockDiskのHDDがスリープに入らないバグも修正されています。

安いNASケース RockDiskのベンチマークにも書いた通り性能や消費電力はなかなか優秀なので、今回のファームで安定運用できる良いNASになりました。
あとは、DLNAで階層表示ができれば文句なしですね。


   

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安いNASケース RockDiskのベンチマーク

NASが欲しくて色々調べてみたんですが、意外と安いNASって無くて、選択肢も少なかったりします。
そんな中、2011年11月末に発売された 自作NASキット RockDiskがとても安く、使い勝手もなかなか良さそうなので買ってみました。
以下、ベンチマークテストと消費電力測定、簡単なレビューです。


RockDiskの概要

WebDAV、DLNA 1.5、Samba、FTP、iTunesサーバとしてアクセスできるNAS。
自作NASキットモデルは3.5インチまたは2.5インチのSATA HDDを内蔵可能(3TBまで)。
LANは1000Base-T。USB2.0で外付けHDDとしても接続可。

PCからの他、PS3などのDLNA対応機器やスマートフォン(iOS、Android)からもアクセス可能。
スマートフォン向けの専用アプリ有り。


価格と購入方法

RockDiskは、アイオーデータの直販サイトアイオープラザiconのみでの販売で、保証やサポートに一部制限があるものの HDD無しのケースのみキットで 5800円、2TB内蔵モデルでも15800円と、NASの中では格安といえる価格設定です。

2012年3月現在、500円オフのクーポンが使えて送料無料。
つまり、5300円で購入できます。
さらに「アウトレット>ワケありicon」に在庫があれば、4980円で購入できます。


ベンチマーク結果

Western Digitalの WD10EADS-00L5B1(1TB 3.5インチSATA HDD)を入れてCrystalDiskMarkで性能を測定してみました。
ベンチマーク結果は下記の通り。

RockDiskのベンチマークテスト結果

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 56.796 MB/s
Sequential Write : 32.260 MB/s
Random Read 512KB : 29.065 MB/s
Random Write 512KB : 16.207 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 0.456 MB/s [ 111.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.337 MB/s [ 82.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 0.444 MB/s [ 108.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.339 MB/s [ 82.8 IOPS]

Test : 500 MB [Q: 9.9% (91.8/931.5 GB)] (x3)
Date : 2012/03/08 0:46:26
OS : Windows Vista Ultimate Edition SP2 [6.0 Build 6002] (x86)


テストに使用したPCとハブは4年ほど前のものです。
(Core2Duo 2.66GHz、4GB RAM、1000Baseで接続)

やや古いPCにも関わらず、好結果でした。
価格の割に、性能は良いのではないかと思います。

ただし、同じネットワーク経由でインターネットに同時アクセスした場合、性能は大きく低下します。
インターネット側にある動画のストリーミング再生をしながら測定したところ、シーケンシャルリードが13MB/sec、同ライトが24MB/secに低下しました。
LANインターフェースやハブの性能にもよると思いますが、NASの特性上ある程度の低下は避けられないでしょう。


消費電力

ワットチェッカーを使って測定してみました。
HDDはベンチマークと同じ WD10EADS-00L5B1 です。

電源投入(ピーク値) 17W
アクセス中9W
アイドル状態6W
スリープ状態3W

使い始めから24時間積算消費電力 0.15kWh (60分でスリープの設定)

つけっぱなしにしておくとして、一ヶ月の電気代は100円ちょっとといった所。
なかなかの省電力ではないでしょうか。

RockDiskにはアクセスが無い時に自動でHDDの回転を止めるスリープ機能が付いており、無効/10分/20分/30分/60分から選択可能です。


使用感と注意点

日本語のリファレンスが無いため(日本語のセットアップマニュアルは有ります)設定に一部不明な点があるものの、設定画面はシンプルで解りやすく、使用感はなかなか良いです。
高度な設定はできませんが必要最低限の機能は付いており、性能も価格の割には申し分なく、個人的には満足のいく製品だと思います。

印刷したマニュアルは添付されておらず、マニュアルやツール等はすべてサイトから自分でダウンロードする必要がありますが、難しくはありません。
HDDの組み込みからセットアップまでの手順も難しくはないのですが、こちらは多少の知識が必要になると思います。
その為、PC初心者にはオススメできませんが、自分でOSをインストール出来る程度の知識があれば特別な知識は無くても何とかなるでしょう。

なお、iPhoneやiPod touchからRockDiskにある動画や音楽等を直接再生出来るアプリ「MyiSharing CloudSync」が無料で使えるのですが(Android版もあります)、これを使う時は「ログインポータル」を有効にしていないとダメなようです。
ログインポータル設定は WebDAVのログインを行うサイトを有効にするかどうかの設定みたいです。
リモートアクセスは無効でも問題ありませんでした。

不満な点は、ログやアクセスの監視機能がないので、NASにどのようなアクセスが行われているのか全く判らない所。
ログがあるだけで安心感がだいぶ違うので、できればバージョンアップで実装して欲しい機能ですね。

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ATI StreamとATI Avivo Video Converter提供開始

4Gamer.net ― 大規模アップデートになった「ATI Catalyst 8.12」が公開に。新機能「ATI Stream」対応と大幅な性能向上を実現(ATI Catalyst)

ATI Radeon HD 4000シリーズでGPGPUを利用可能にする新しいドライバが出たそうです。
また同時に、動画を超高速エンコードできる(らしい)、ATI Stream版ATI Avivo Video Converterも無料提供開始。
現在のところ、ATI Radeon HD 4800/4600シリーズのみ利用可能とのこと。

【レポート】AMDのGPGPU戦略は新章へ - ATI Streamの展望、DirectX Compute Shaderの衝撃 (3) ATI Streamでどんなソフトが速くなる? | パソコン | マイコミジャーナル

上記の記事によれば、

3時間のハイビジョン・コンテンツのトランスコードを12分で終わらせることが出来る


そうなので、期待大。
ベンチマーク結果なども数日中には出るでしょうから、それを見てから Radeon HD 4670あたりを買おうかなーと思っている所です。

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消費電力計測グッズ

パソコンや家電製品の消費電力って気になるけど実際の所どのくらい電力を消費しているのか解らないもの。
ですが最近は消費電力を計測するグッズが色々とあるようです。

消費電力を計測することは電気代節約の為のみならず、ブレーカー落ち防止の為にも必要なことです。
PCの場合には消費電力に見合った容量の電源ユニットを使う事で動作の安定性を向上させる意味でも、消費電力計測は非常に重要と言えるでしょう。

そんなわけで消費電力測定&節約グッズを色々と探してみました。

サンワサプライ ワットチェッカーplus TAP-TST7サンワサプライ ワットチェッカーplus TAP-TST7
メーカー:サンワサプライ
参考価格:¥12,390
価格:¥6,599
OFF : ¥5,791 (47%)

SANWA SUPPLY TAP-TST5 ワットチェッカーSANWA SUPPLY TAP-TST5 ワットチェッカー
メーカー:サンワサプライ
参考価格:¥10,290
価格:¥5,688
OFF : ¥4,602 (45%)

まずはこれ。今や定番とも言える消費電力測定コンセント「ワットチェッカー」。
消費電力をワット(W、実効電力)単位でリアルタイムに見る事が出来る為、非常に解りやすい。
その他、電圧(V)、電流(A)、皮相電力(VA)、周波数(Hz)、力率(PF)、積算電力量(KWh)、積算時間(H)も測定可能。
上位版の「ワットチェッカーPlus」では積算料金(円)、二酸化炭素排出量/CO2換算(kg)も計測出来る。

定格電圧は90V~125Vで、容量15A(1500W)まで測定可能となっている。
また、数ワット程度の低消費電力の機器でも正確に測定可能な為、常時電源オンの状態で使う電機製品や、未使用時の待機電力の測定にも有効だ。

本体はコンセント部と表示部の一体型でやや挿す場所を選ぶのが難点ではあるが、タップを使うなどして工夫すればそれほど困らないだろう。
むしろ欠点を補って余りある実用充分の機能を備えており、選択肢の少ない低価格電力測定器の中では今の所群を抜いていると言える。

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